東日本大震災で流失した陸前高田市気仙町の旧吉田家住宅主屋の復旧現場見学ツアーは1日、同市内で行われ、参加者は地域の歴史や文化財再生の歩みに理解を深めた。

 同市など岩手、宮城の5市町で構成する日本遺産「みちのくGOLD浪漫(ろまん)」推進協議会など主催。同市や一関市の10人が復旧予定地や関連箇所を巡った。

 震災後に拾い集められた部材の保管庫では、気仙大工の藤原出穂(いずほ)さん(72)が再建までの工程を説明した。