県交通(盛岡市、本田一彦会長)は2日、三陸道を走る釜石-仙台間の直通高速バスの運行を始めた。片道3時間10分で結び、遠野市などを経る従来ルートより約30分短い。

 1日1往復し、定員は当面36人。往路は午前6時44分に釜石市野田町の同社釜石営業所を出発し、仙台駅前に同9時54分着。復路は午後4時10分仙台駅前発で、釜石営業所に同7時20分に着く。運賃は片道大人3300円(8月31日までは2900円)、小学生以下1650円。

 従来ルートは年間約8千人が利用していたが、新型コロナウイルス禍で利用が減り、昨年8月から運休していた。再開に当たり、三陸道を通る新路線とした。