釜石市は26日、国際宇宙ステーション(ISS)から地球に戻った同市のハマユリの種を受け取った。東日本大震災の復興支援への感謝を宇宙から発信する「東北復興宇宙ミッション2021」の一環。種は今後、市内の小学校や公園にまかれる予定。

 受領式は市役所で行われ、野田武則市長や釜石小の児童ら12人が出席。ミッション実行委の長谷川洋一事務局長が種を児童たちに手渡した。

 種は6月に米国から打ち上げられ、ISSで地球を約600周して今月10日に地上へ戻った。小沢和史(かずふみ)君(6年)は「宇宙に行った貴重な種。ちゃんと咲いてほしい」と思いを寄せた。