28日は「土用の丑(うし)の日」。ウナギ料理を扱う県内の飲食店は、新型コロナウイルス禍における巣ごもり需要を取り込もうと、準備に追われている。シラスウナギの採捕量は回復傾向にあり、手頃な価格で楽しめそうだ。

 盛岡市大通のうなぎ料理多賀では27日、焼き台から白い煙が上がり、甘辛く香ばしい匂いが漂った。150年つぎ足す秘伝のたれは、熊本県の赤酒を入れている。

 スーパーマーケットのマイヤ(大船渡市)は、鹿児島県産のかば焼き(大型約200グラム)を1980円(税別)で販売。価格は2020年に前年比600円引き下げ、今年も据え置いた。