2021.07.26

焼石岳(奥州市)=7月25日

夏花、初秋の花たちが共演

報告:いわて自然公園特派員 菅原 壮

エゾアジサイ

 朝方は晴れていましたが次第にガスが発生し、昼前には山頂付近は濃霧でした。

 中沼登山口より入山。今日も多くの登山者でにぎわいました。登山道沿いではいろいろな花たちが観察できました。

 エゾアジサイ、ジャコウソウ、ツルアリドウシ、アリドウシラン、ショウキラン、コイチヨウラン、ヤマブキショウマ、トリアシショウマ、ヤグルマソウ、モミジカラマツ、クロズルなど、中沼はトウゲブキが満開。オニシモチケは雪渓跡で真っ白な群生でした。

 登山道上には残雪がなくなり、大雪渓が消えた跡の木歩道先は崩落しています。歩行に差し支える状況でした。少々修復いたしましたが気を付けて歩行してください。

 姥石平付近の花状況ですが、今週末あたりから見頃になりそうでした。タチギボウシ、トウゲブキ、クルマユリ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ネバリノギラン、ミヤマリンドウ、シロバナトウウチソウ、オトギリソウ、ミネウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウなど、夏花、初秋の花たちが共演を始めました。ハクサンイチゲも負けじとまた咲いています。

登山道崩落箇所
ハクサンフウロ
ハクサンイチゲ
ジャコウソウ
コメツツジいまだ咲いていました
ミヤマリンドウ
クガイソウ
ハクサンシャジン
アサギマダラ「ヤグルマソウの花へ」