夏油(げとう)温泉の鬼剣舞かがり火公演は24日夜、北上市和賀町岩崎新田の現地で2年ぶりに行われ、温泉客らが伝統芸能と揺らめく火の共演を堪能した。

 岩崎鬼剣舞保存会(八重樫俊一会長)の約20人が闇の中に火の粉が飛ぶ屋外会場で「一番庭」「刀剣舞の狂い」など4演目を勇壮に舞い、観客が拍手を送った。

 夏油温泉開発連絡協議会主催で例年7、8月の毎週土曜に公演。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止した。今年はコロナ対策で回数を減らし、次回は9月19日。