【東京支社】東京五輪の開幕を前にした22日、東京・秋葉原に東北と新潟県の情報発信拠点「東北ハウス」がオープンした。8月7日までの期間限定で、東日本大震災からの復興関連の展示や各地の自然や伝統文化の魅力を紹介。復興支援への感謝を伝え、新型コロナウイルス収束後の誘客につなげる。

 各県や経済団体などでつくる実行委が主催。JR秋葉原駅前の「アキバ・スクエア」に開設され、180度の巨大パノラマスクリーンでは、八幡平の紅葉などの自然や盛岡さんさ踊りなど各地の夏祭りの迫力ある映像が楽しめる。

 岩手日報社を含む地方新聞社9社の特集記事の紹介のほか、各地の伝統工芸や地酒もPRする。海輪(かいわ)誠委員長(東北経済連合会長)は「10年を区切りではなく節目として感謝を伝え、次の一歩を踏み出す機会にしたい」と強調する。

 8月24日~来年1月24日は東北ハウスのウェブ上でバーチャル開催する。