きみを待つ巨大迷路 トウモロコシ畑に整備、24日オープン

岩手町田んぼアート実行委(千葉一幸会長)は今夏、同町一方井のトウモロコシ畑を使った巨大迷路を整備した。豊かな農村の景観を生かし、交流人口の拡大につなげようと初めて企画。24日から観光客らを受け入れ本格的にオープンする予定で新たな人気スポットになりそうだ。
20日はオープンを前に一方井保育所(佐藤誠子所長、園児44人)の4、5歳児22人が迷路に挑戦。子どもたちは「こっちじゃない」「戻って」などと歓声を上げながら元気に駆け回り、30分ほどでゴールにたどり着いた。
迷路の開場時間は午前11時~午後5時。入場料は500円で、3歳以下は無料。9月上旬ごろまで楽しむことができる。田んぼアートの観賞は無料。問い合わせは同実行委事務局(0195・62・2111)へ。
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詳報は、7月22日付の岩手日報本紙をご覧ください。