釜石市などは2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のレガシー(遺産)を継承するイベントの概要を固め、11月14日に同市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで、釜石シーウェイブス(SW)RFCと神戸製鋼コベルコスティーラーズの記念試合を行う。東日本大震災発生から10年を経た被災地の姿や「ラグビーのまち」を広く発信する。

 同市で19日、県や釜石市などでつくる実行委(会長・野田武則釜石市長)が第2回総会を開き、内容を承認した。

 実行委は当初、W杯期間中に発生した台風19号豪雨の影響で中止となったナミビア-カナダ戦を目指してきたが、新型コロナウイルス禍で国際試合は困難として断念。来年以降の実現に向けて再調整する。