大船渡市三陸町 会社員 沢田 和成さん(32)

 震災当時は社会人1年目。大船渡市内の国道45号沿いの職場から津波が市街地を襲う様子を目の当たりにした。ものすごい音だった。暗闇の中を帰宅し、翌朝になって変わり果てた地元の姿にがくぜんとした。2歳の長男が大きくなったら津波の怖さや命の大切さを伝えたい。語り部として活動してくださるたくさんの人の経験も聞いて大人になってほしい。