一戸町は15日、同町西法寺のIGR一戸駅舎内の旧ミニストップ店舗跡に交流スペースを開設した。一戸高生徒から公募し選ばれた愛称「いちドキ広場」も披露。御所野遺跡の世界遺産登録を目前に、観光客や地元町民ら、幅広い世代の人たちの利用が期待される。

 現地で行われた式典には町や県、IGR関係者ら約50人が出席し、田中辰也町長があいさつ。同校生徒が応募した142点から選ばれた愛称を、考案した太田代萌さん(2年)と揮毫(きごう)した久保田優花さん(3年)が発表した。

 太田代さんは「一戸の『いち』と縄文土器の『ドキ』を組み合わせ、縄文をイメージした。世界遺産登録でさらに町がにぎわってほしい」と期待を込めた。

 交流スペースは午前10時から午後4時。8月下旬にはカフェの開業も予定している。