2021.07.17

待望、簗川ダム 着手から43年、あす完工式

18日に完工式を迎える簗川ダム。利水、治水、発電の多目的ダムとしての役割が期待される=16日、盛岡市川目
18日に完工式を迎える簗川ダム。利水、治水、発電の多目的ダムとしての役割が期待される=16日、盛岡市川目

 県が建設を進めていた簗川(やながわ)ダムの完工式は18日、盛岡市川目の現地で行われる。県営の治水ダムとしては10番目に完成し、貯水量は最大。洪水対策や生活用水の確保、発電事業の多目的ダムの役割を果たす。予備調査の着手から43年を経て本格運用を迎え、流域住民の日常生活を支え災害への防御機能を高める。

 簗川ダムは簗川と根田茂(ねだも)川の合流点付近に建設された高さ77・2メートル、幅242・7メートルの重力式コンクリートダムで、総貯水容量は県営ダムとして最大の1910万立方メートル。洪水調節のほか、盛岡市と矢巾町の水道用水として1日当たり5千立方メートルの取水が可能だ。ダム建設事業費は530億円で、道路の付け替え工事を含めた総事業費は約700億円に上る。

 

 

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 詳報は、7月17日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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