2021.07.15

焼石岳(奥州市)=7月14日

焼石岳情報

報告:いわて自然公園特派員 菅原 壮

サワダツ

 10日ぶりの焼石入山でした。天候が悪く、なかなか入山できる日がありませんでしたが、ようやく行くことができました。

 中沼駐車場までは、車での進入ができます。登山道は木道が壊れているため、何とか歩行できる状態です。

 登山道の脇では、クモキリソウ、ジガバチソウ、サワダツ、リュウキンカ、モミジカラマツ、シナノキンバイミヤマキンポウゲ、ウラジロヨウラク、ショウキラン、センジュガンピなど、色々な花を観察することができます。

 銀明水から先の雪渓は、まだ氷のようになった状態で、滑落の危険がありましたので、階段状のステップをつけました。

 雪渓の消えた跡には、ヒナザクラ、リュウキンカ、ミズバショウ、キヌガサソウ、ミヤマツボスミレ、シナノキンバイなどを観察することができます。

 下山は、石沼経由で湿原のヒオウギアヤメの群生を見にいきました。花は満開でした。

 クマの徘徊跡がたくさんありましたので、十分に気を付けましょう。

 姥石平の花状況は、今月20日ころから8月初旬に、山の日当たりが良いところで見ごろになりそうです。タチギボウシ、トウゲブキ、ハクサンフウロが咲き始めとの情報です。

ショウキラン
トウゲブキとスジグロシロチョウ
シナノキンバイ
真っ白なシャクナゲが咲いていました
雪渓が氷になっていました
階段付けの作業後
石沼ブルー
石沼湿原のヒオウギアヤメ群生
センジュガンピ