国連教育科学文化機関(ユネスコ)は13日までに、オンラインで16日から開く世界遺産委員会での新規登録審査の詳細な日程案を公表した。自然遺産候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)は26日、文化遺産候補で一戸町の御所野(ごしょの)遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)は27日としている。

 委員会の審査は日本時間の午後6時半~同10時半に行われる。新規登録審査は24~28日で、日程案では奄美・沖縄を26日の1番目、縄文遺跡群を27日の3番目とした。ただユネスコは「暫定的」な日程案だとしており、議事の進行状況に応じて前後する可能性がある。

 両候補ともユネスコ諮問機関が登録すべきだと勧告しており、委員会で正式決定する見通し。