東日本大震災で砂浜のほとんどが消失し、今月11年ぶりに海開きする陸前高田市の高田松原海水浴場で11日、市民らによる清掃活動が行われた。参加者は、再びにぎわいを取り戻そうとする古里のシンボルの環境整備に汗を流した。

 市観光物産協会(金野靖彦会長)が主催。有志約100人が、レーキなどを使って砂浜の海藻や流木を拾い集めた。

 砂浜は津波や地盤沈下のため延長約2キロのうちほとんどが消失したが、県が砂を搬入し、延長約1キロを再生。17日に震災後初の海開きを行う。