大船渡市さんま焼き師認定試験(市観光物産協会主催)は10日、同市内でスタートした。参加者は国内唯一の「焼き師」の称号を目指し、11日まで実技講習と筆記試験に取り組む。

 主に県内から36人が受験申し込み。10日は市魚市場で炭火焼きの実技講習が行われ、火おこしからサンマのおいしい焼き方までを学んだ。

 焼き師師範代に認定された同市の紀室(きむろ)修さん(42)と佐藤正光さん(52)が講師を務め▽塩は多めに振る▽炎ではなく炭から出る遠赤外線で焼く▽皮に焦げ目が付くまで触らない-など、本州一の水揚げを誇る大船渡のサンマ焼きの技を伝授した。