2021.07.10

久慈で国内初の恐竜化石 獣脚類2種の歯、白亜紀後期から

久慈市の白亜紀後期の地層から発見されたリカルドエステシアの歯化石(平山廉早稲田大教授、久慈琥珀博物館提供)
久慈市の白亜紀後期の地層から発見されたリカルドエステシアの歯化石(平山廉早稲田大教授、久慈琥珀博物館提供)

 【東京支社】久慈市小久慈町の久慈琥珀(こはく)博物館(新田久男館長)は9日、同館近くの約9千万年前の地層で獣脚類の歯化石4点が見つかったと発表した。国内初の発見で、ティラノサウルス類の化石が以前見つかった白亜紀後期の地層で発掘された。周辺では当時の豊かな生態系を示唆する発見が相次いでおり、調査の進展が期待される。

 2012年から集中発掘調査を行う早稲田大国際教養学部の平山廉教授(古生物学)らが都内で記者会見した。歯化石は20年8月~21年3月に発見された獣脚類リカルドエステシア3点と、パロニコドン1点。4点とも1センチ以下と小さく、どちらの種類も体長1~2メートルと推定される。

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 詳報は、7月10日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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