大船渡・綾里小(熊谷賢校長、児童84人)の3年生11人は8日、大船渡市三陸町の同校でワカメの芯抜きを体験し、地域の水産業への関心を高めた。

 地元の橋本憲実さん(77)ら3人が講師を務めた。橋本さんが、メカブから採苗し、養成させ収穫するまでのワカメの1年間のサイクルを説明。児童たちは早速、今春収穫したワカメの芯抜きに挑戦した。

 橋本さんらは「力を入れ過ぎず、ゆっくり丁寧に」などとアドバイス。家庭で芯抜きの手伝いを経験している児童も多く、教員らが驚く集中力を発揮し黙々と作業を続けた。