軽米町教委(菅波俊美教育長)は6月29日、町役場でNIE教育の研修会を開いた。町内の小中学校教諭ら6人が授業や朝学習での新聞活用の仕方を情報交換。記事を通じて考える力や読み解く力を育むNIE教育の可能性を探った。

 菅波教育長は「NIEは地道な実践が必要な領域。まずは興味を引き出せるように楽しみながら取り組んでほしい」とあいさつ。晴山小の関慶子教諭と岩手日報社報道部次長の君ケ洞知里記者が実践発表した。

 関教諭は新聞スクラップ、学校や家庭でのシェアタイム(交流)などを報告。「NIEで得た知識を各教科の学びや自分の生活につなげることができた」と振り返った。指導のポイントとして無理せずこつこつと続けること、児童の感想の光る言葉や気付きなど良さを認めることなどを挙げた。君ケ洞記者は取材した県内の小中学校の中から特色ある授業を紹介した。