2021.06.09

大黒像 江刺金札米の証し 奥州で発見、昭和初期に封入し出荷

出荷された江刺金札米の米俵に封入されていたとされる大黒像
出荷された江刺金札米の米俵に封入されていたとされる大黒像

 奥州市江刺を産地とし、品種開発から100周年を迎えた「江刺金札米」の米俵に、昭和初期に本物の証しとして封入されていた大黒像が確認された。

 当時は銘柄を偽った米が横行するほど人気で、区別するために使用されたとされる。現時点で確認された大黒像はこの1点のみで、米どころを支えた輝かしい歴史を物語っている。

 銅製の大黒像は高さ7・1センチ、幅4・8センチ、重さ127グラム。地元で製造されたとみられ、岩手江刺農協の元職員、菊池正昭さん=江刺稲瀬=宅の神棚で3年ほど前に発見された。えさし郷土文化館の野坂晃平学芸員が過去の資料を調査し、当時使用された本物の像と判明した。

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 記事全文は、6月8日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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