本県の今年の交通事故死の抑止が続いている。2日までの死者は前年を15人下回る7人で、減少率は全国の都道府県で最も高い68・2%となった。死者は本県最少を記録した2019年の45人を大幅に下回るペースで、県警や交通安全団体はドライバーへの啓発活動や通学路の見守りなどに一層力を入れる。

 県警によると、月別の死者数は2月2人、3月3人、4月2人。1月と5月はゼロだった。2月を除き過去5年の月別最少を更新した。5月末現在の人身事故件数は602件(前年同期649件)。

 死者の減少の割合が大きい都道府県は、石川県が本県に次ぐ8人(同25人)の68・0%減、島根県3人(同7人)の57・1%減など。最も死者が増えたのは徳島県で13人(同5人)の60・0%増となる。