東京五輪・パラリンピックの聖火ランナーとして17日に宮古市を走る予定だった元格闘家の高田延彦さん(59)がランナー辞退を市に伝えていたことが2日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のためで、本県を走る聖火リレー走者の辞退は初めて。

 市に1日夕に辞退の申し出があった。高田さんが市に寄せたメッセージによると、緊急事態宣言が続く中で「迷惑を掛けたくない」と説明。

 本県の聖火リレーは16日から3日間で、28市町村を計288人が走る予定。高田さんは市内の最終区間を担う予定だった。今後は代わりのランナーの選出を検討する。