陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館は、見学に訪れた小学生が事後学習に利用できる学習ノートを作成した。修学旅行などで訪れる児童に無料配布し、津波の知識や防災意識の定着を図る。

 冊子名は「震災津波学習ノート」。A5判10ページで1万部発行した。展示の内容をかみ砕いて解説し、クイズなどで理解を深められるよう工夫した。感想を自由に書き込めるスペースや自宅からの避難経路を考えるページも設けた。

 同館は昨年2月から中高生を対象に、展示の感想を書き込む「震災津波伝承ノート」の配布を行ってきた。