2021.06.29

清流へ努力重ね20年 宮古・山口川の清掃稚魚放流会

山口川にヤマメとイワナの稚魚を放流する子どもたち
山口川にヤマメとイワナの稚魚を放流する子どもたち

 宮古市の宮園子供会育成会(花坂友美会長)などが取り組む山口川の清掃稚魚放流会は27日、節目の20回となった。以前はごみの散乱や水の汚れが問題となっていたが、住民の地道な努力で清流を取り戻した歴史があり、関係者はきれいな環境を次世代に残すべく活動継続を誓う。

 同日は地域の2歳から小学6年の子どもと保護者ら約40人が参加。川沿いや森の中を歩き、ごみを拾い集めた。続いて木漏れ日の差す川辺で、閉伊川漁協の役員らとともにバケツに入ったヤマメとイワナ計60キロを次々放流した。