一関市は64歳以下の新型コロナウイルスワクチン接種について、高齢者施設従事者らを対象にした7月5日を皮切りに、年齢を区切って段階的に始める。市総合体育館での集団接種とかかりつけ医による個別接種を併用し、集団接種は勤労世代の機会確保へ平日夜間も実施。11月末完了を目指す。

 平泉町との共同接種体制を拡大し、これまでの個別接種に加え、新たに同町民も同市での集団接種の対象となる。12~64歳は一関市が約6万2千人、平泉町が約3800人。

 5日から優先して接種が始まるのは高齢者施設、居宅・訪問サービス事業所、保育施設などの従事者。市内51医療機関による個別接種は12日以降、集団接種は17日から開始する。集団接種は土日のほか、平日の午後6時半~同8時半も実施し、1週間で計3760人が接種できる体制を整える。