一関、気仙沼両市などで発見された化石の巡回展が19日、一関市東山町の石と賢治のミュージアム(菅原淳館長)を皮切りに始まった。国内で三つしか見つかっていない古代ザメ、ヘリコプリオンの歯や発見時に直径1.2メートルもあったアンモナイトが県内初公開されている。

 ヘリコプリオンの歯は2億6千万年以上前のもので、1979年に気仙沼市で発見された国内2例目の化石。最大の特徴である渦巻き状の歯がよく分かる。

 同ミュージアム、三陸ジオパーク気仙沼推進協議会など3団体の共催。南三陸町と気仙沼市でも開く。

 同ミュージアムでは7月4日まで。午前9時~午後5時、原則月曜休館。入館料は大人300円、高校・大学生200円。