県は19日、滝沢市巣子の県立大で65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種を開始した。7月末の高齢者の接種完了に向けた措置で、初日はトラブルなく537人が1回目を終えた。

 医師や看護師ら45人の医療スタッフが対応。予診票の確認や問診を受けた住民は、六つのブースで次々と接種を受けた。初日の予約は540人で、キャンセルの3回分は対応した看護師に接種した。

 集団接種は対象者が盛岡広域と県南に多いことを踏まえ、市町村接種を受けていない人が対象。滝沢市のアピオや県立大、奥州市の江刺西体育館で予備日を含め8月8日までの毎週土日に、約1万5千人分の接種を予定する。