2021.06.16

栗駒国定公園・焼石連峰(奥州市)=6月14日6時30分~

第1ステージ花盛り!

報告:日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明

見事なまでのハクサンイチゲなどの混成群落!

 天気予報を意識しながら、早朝中沼駐車場へ久しぶりに入りました。

 本日は東焼石方面の観察を目的としての行動です!知人の話では、土・日はかなりの入山者があったと耳にしていましたが、本日の駐車場はスペースがかなり見られました。

 駐車場周辺では、オオルリやホトトギス、センダイムシクイ、ミソサザイなどのさえずりが爽やかに聞こえてきます!

 多くの花々に出合え、楽しむことがでました!ノビネチドリ、小さなタニギキョウに始まり、ウゴツクバネウツギ、ハクサンチドリ、コバイケイソウ(今年は花数が多そう)、サンカヨウ、コミヤマカタバミ、ミツガシワ、イワイチョウ、リュウキンカ、ツバメオモト、ベニバナイチゴ、シラネアオイ。姥石平周辺ではチングルマ、ヒナザクラ、ユキワリコザクラ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ、ミヤマシオガマなど。さらにイワウメ、ゴゼンタチバナ、クロウスゴ、ミツバオウレン、ムシトリスミレなど多くの花々を見ることができました。

 何よりこの時期の焼石岳の看板である、ハクサンイチゲの大群落を拝めたことです!

 乾燥した登山道で雨が少なかったのでしょうか、よくぞここまで開花したと感謝するのみです!

 大雪渓では滑って転倒する人がそこそこ見られました。大事には至っていませんが、何らかの滑り止めは準備なさったほうが安全かと思いました。

東焼石岳は大きな花の群落になっていました!
チングルマが素敵でした!
ハクサンイチゲなどのお花畑になっています!
東焼石側から姥石平を臨む!
ミヤマシオガマ。今年も開花してくれました!
白花のミヤマシオガマが見頃です!
花弁に切り込みがあるハクサンイチゲ!
テントウムシの中で最も大きいカメノコテントウです!
木道下の水場から小枝へ飛ぶヒガラさん!