15日の県内は、寒気を伴った気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定となり、内陸を中心に激しい雨となった。1時間降水量は奥州の2地点で観測史上最大を更新した。県のまとめによると、遠野市で床下浸水が発生し、鉄道の遅れや停電も相次いだ。

 記録的な大雨となった奥州市の水沢中心部では、午後5時半ごろから風雨が強まった。雷鳴が響く中、ライトをつけた車がゆっくりと走行していた。

 1時間降水量の観測史上最大を記録したのは奥州・江刺65・0ミリ、同・衣川47・0ミリ。遠野33・0ミリは6月の観測史上最大だった。