船越湾を望む大槌町の吉里吉里(きりきり)フィッシャリーナで13日、第1回岩手大槌サーモン祭り(町主催)が開かれた。東日本大震災後初めて使われたイベント会場には町内外から大勢の客が訪れ、養殖サーモンや眼前に広がる海を堪能した。

 盛り上がりを見せたつかみ取り会場。胴長を着た挑戦者が2キロ超のトラウトサーモンを追った。びしょぬれになりながら奮闘する姿に、周囲の観衆も「こっちこっち」「おぉ、惜しい」などと白熱。サケを捕らえると、拍手と歓声が沸き上がった。