【米ソルトレークシティーで運動部・細川克也】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は30日、ソルトレークシティーで課題(コース)の完登数を競うボルダリング第3戦の準決勝と決勝を行い、女子は盛岡市出身で19歳の伊藤ふたば(TEAM au、盛岡中央高)が準決勝で敗退し9位だった。四つの課題のうち完登が一つにとどまり、6人で争う決勝に進めなかった。

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 女子の伊藤ふたばは準決勝で敗退したが、2季ぶりに国際大会でクライミングができる喜びを強調した。

 (一問一答、聞き手は運動部・細川克也)

 ―試合を振り返って。

 「前回(5月22日)のワールドカップ(W杯)に続いて、あと少しで決勝を逃してしまった。詰めの甘さを感じる」

 ―最終の第4課題は最初の試技で完登した。

 「決勝に行けるか分からない中で、最後は死ぬ気でゴールした」

 ―パリ五輪に向けてどのように進んでいきたいか。

 「まだはっきり見えていない。国際大会の経験を重ねて着実に強くなり、パリの時にはもっと強くなっていられるように調整していきたい」

 ―県民にメッセージを。

 「いつも応援していますと言ってもらってすごくうれしい。これからもよろしくお願いします」