岩手日報社は12日、紫波町在住の絵本作家・エッセイスト澤口たまみさんの新刊「宮澤賢治おはなし30選 クラムボンはかぷかぷわらったよ」=写真=を発売します。

 広く知られている「やまなし」「銀河鉄道の夜」のほか、「氷河鼠(ねずみ)の毛皮」「土神ときつね」などぜひ読んでほしいおはなしを含め全30話のあらすじをダイジェストし、澤口さんによる読み解きを添えています。100年の時を経ても変わらず私たちの心に響く賢治作品を新たな視点で紹介する一冊です。

 澤口さんは1960年盛岡市生まれ。90年「虫のつぶやき聞こえたよ」(白水社)で日本エッセイスト・クラブ賞。2017年「わたしのこねこ」(福音館書店)で産経児童出版文化賞・美術賞。賢治作品の読み解きを続け「宮澤賢治 朗誦(ろうしょう)伴奏CD」を自主制作しています。

 B6判、282ページ。1320円。お近くの書店、岩手日報販売センターでお求めください。ウェブサイト「岩手日報社の本」でも購入できます。

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