釜石市の観光地域づくり法人かまいしDMCは27日、指定管理するいのちをつなぐ未来館の新たな震災伝承プログラムとして、同市鵜住居(うのすまい)町の水門・防潮堤見学ツアーを始めた。インフラツーリズムを通じて防災意識の向上につなげる。

 ツアーでは、3月までに工事が完了した高さ14.5メートルの鵜住居川水門と片岸海岸防潮堤をめぐる。

 同日は、山形県鶴岡市の鶴岡第四中(遠田良弘校長、生徒339人)の3年生121人が修学旅行で来訪。県沿岸広域振興局土木部の職員から水門の自動閉鎖システムについて説明を受け、普段は入ることのできない操作室を見学した。