斜面崩落の可能性から北上市と西和賀町をつなぐ国道107号の一部区間が全面通行止めになっていることを受け、県などは25日、連絡会議を立ち上げた。現場はのり面や路面の亀裂が拡大しており、早期の復旧工事着手に向けてボーリング調査に着手したことが報告された。

 連絡会議は県や両市町の関係者ら7人で構成。同日は町役場湯田庁舎で初会合を開き、県の担当者が現状を報告した。地滑りで斜面が錦秋湖側に押し出されている状態で、伸縮計のデータによると12~25日に最大13センチの変動があった。斜面からの圧力でのり面のコンクリート枠や路面の亀裂も拡大している。