盛岡、北上、奥州の3市で20、21の両日、高齢女性が市役所職員や金融機関職員をかたる者からキャッシュカードをだまし取られ、現金を引き出される特殊詐欺被害が相次いだ。電話で事前に暗証番号を聞かれる手口が共通しており、県警は注意を呼び掛ける。

 盛岡市では20日午後、80代女性宅に市役所職員をかたる男から「還付金がある」などと電話があり、金融機関職員をかたる女が自宅を訪問。キャッシュカード2枚をすり替える形で盗まれ、現金9千円を引き出された。