久慈地域の「塩の道を歩こう会」(実行委主催)は23日、久慈市山根町の上戸鎖から野田村の間明(まみょう)地区まで約12キロの行程で開かれた。県内外の14人が、かつて行商人が牛を引き塩を運んだ山道を踏みしめた。

 濃霧が立ち込める中、起伏の激しい林道を歩き、両市村にまたがる男和佐羅比山(814メートル)にも登頂した。休憩時には実行委から塩の道の歴史について説明を受け、当時の情景に思いを巡らせた。