2021.05.14

心に刻む防火の誓い 雫石大火から70年、ステッカー作り啓発

火の用心の標語ステッカーを手に、祖父の目時大堂さんから大火当時の話を聞く桜さん(右)
火の用心の標語ステッカーを手に、祖父の目時大堂さんから大火当時の話を聞く桜さん(右)

 1951(昭和26)年5月13日に雫石町で発生した雫石大火の被災者らでつくる警鐘不忘(ふぼう)の会(上野(うわの)昭成会長)は13日、出火現場となった雫石駅前に近い、同町下町の臨済寺で防火の集いを開いた。同日は大火から70年の節目で、「火の用心」の標語ステッカーの配布も開始。住民の防火意識の高揚や教訓の風化防止へ願いを込めた。

 集いには会員や地元の消防団員ら約20人が参加。同寺の境内にある復興祈念碑周辺を清掃し、全員で「みんなで『火の用心』と声を掛け合います」などと防火の誓いを朗読した。

 ステッカーは、被災者でもある同寺住職の目時大堂(だいどう)さん(73)の孫、桜さん(雫石小5年)が標語の文字を書いた。450枚作製し、同日から町内会を通じて、かつての被災地域にある約280世帯に順次届けてもらう。

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 記事全文は、5月14日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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