久慈市畑田の久慈高(中野達博校長、生徒447人)の2年生163人は11日、同校で岩手日報社の出前講座を受講した。総合的な探究の時間の一環で、新聞を活用した情報収集の仕方などについて理解を深めた。

 同社報道部の鹿糠敏和専任部長が新聞の構成や読み方、特長について解説。地域情報の多さなどネットニュースと異なる点を指摘し、徹底した取材を基に情報を出す責任を強調した。生徒は当日の新聞を開き、興味を持った事柄や久慈地域の話題を探した。

 後半は東日本大震災について、大船渡市での被災体験や犠牲者の津波襲来前の行動記録を基にした遺訓を説明。命を大切にするために取り組んでいる情報発信の方法を紹介した。