2021.05.12

古里の海でワイン熟成 宮古出身・盛岡のバー経営男性、自作70本

「青の洞窟」として知られる八戸穴の入り口付近で、海底にワインを運ぶ堀内繁喜さん(左から3人目)と仲間のダイバーら
「青の洞窟」として知られる八戸穴の入り口付近で、海底にワインを運ぶ堀内繁喜さん(左から3人目)と仲間のダイバーら

 盛岡市菜園でジャズバー「BAR CAFE the S」を営む堀内繁喜(しげき)さん(52)は10日、有志らと協力し宮古市日立浜町の浄土ケ浜の海底でワインの熟成を始めた。

 「青の洞窟」として観光客の人気を集める海岸沿いの八戸穴近くで、同市産のヤマブドウを使った自作のワイン約70本を5年間寝かせる初の試み。東日本大震災で同市の自宅と店舗を失い内陸で再建したが、離れても続く仲間たちとのつながりで古里を盛り上げる構想を進める。

 同日朝からワインを沈める作業に取りかかり、浄土ケ浜マリンハウスのサッパ船でワインと貯蔵ケースを運搬した。堀内さんと友人のダイバー4人が、深さ約10メートルの海底に設置した貯蔵ケースにろうで密閉したワインボトルを入れた。

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 記事全文は、5月12日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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