10日の県内は高気圧に覆われ晴れや曇りとなったが、寒気の影響で内陸を中心に雨の降る所があった。住田町世田米の農業佐藤啓一さん(81)宅の裏山では、タケノコの収穫が盛期を迎えている。

 昨年より1週間ほど早い4月上旬から、モウソウチクが広がる斜面にニョキニョキと頭を出し始めた。同日は時折、青空が広がる中、妻の加代子さん(80)と作業。専用の唐鍬(とうぐわ)で、高さ30センチほどに育ったタケノコを根元から掘り起こした。作業は6月末まで続く予定。