高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンが8日、盛岡市と一関市に到着した。県内では両市が先行して12日から接種を始める。

 一関市には午前9時ごろ、一関保健センターにファイザー社製のワクチン1箱(975回分)が届いた。関係者が専用冷凍庫に移して保管した。

 同市では12日から高齢者施設の入所者約3千人への優先接種を始める。市によると、今後もワクチンが届く予定で、一般の高齢者への接種は5月中旬以降となる見込み。

 盛岡市には午前11時半ごろ、医療機関にワクチン1箱(同)が到着した。供給量が少ないため、市は高齢者の中でも長期入院患者や施設入所者に優先接種する方針。12日以降、7病院で接種を開始する。