盛岡市の教育保育施設で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、市は患者との濃厚接触者・接触者の検査が進み「囲い込みができている」との認識を示した。施設は子どもの受け入れを休止し、消毒済み。感染確認は減少傾向にあるが、過去には無症状者や1度陰性になった人の感染確認例もあり、市は引き続き検査を進めていく。

 同市と県によると、7日は30代職員女性1人の感染が確認され、感染は計49人となった。市は職員や施設に通う子ども全員の検査を一度終え、現在は患者と接触歴のある家族ら約40人の検査を進めている。これまでに少なくとも200人以上を検査した。

 市は施設に出入りした人を含め、患者との接触者を把握。現時点で感染の大きな広がりは確認されていないとしている。