八幡平市大更の農業支援のためのベンチャー企業「プリサポ」(小川口(こがわくち)智瑛(ともあき)代表)は、東北地方の農家を紹介し、活動を支えるウェブサイトを開設した。閲覧者は、オンライン上で支援金を送ることができる。サイトを通じた情報発信を生産者と消費者をつなぐ懸け橋とすることで、販売促進や農家のブランド化を目指す。

 サイト名は「東北農家fan&fundクラブプリサポ」。3月下旬に開設した。現在は、本県と青森県のトマト農家やリンゴ農家など11人を記事と写真で掲載。随時更新する予定だ。

 特徴は、各農家の人生を物語風に紹介していること。病気やけがを乗り越え農家を志した人や、東日本大震災を機に「食べること」の大切さに改めて気付いた人など、それぞれの挫折や苦悩をあえて隠さず文章化し、魅力を深く伝えている。

 今後は、お取り寄せ食材の購入サービスなども検討。ウェブサイトのURLはhttps://pri-sapofarmer.com