県内の新型コロナウイルスの感染確認は4月に入って相次ぎ、病床の使用率や1週間の人口10万人当たりの新規患者数が増加している。感染が増え続ければ医療体制に支障が出かねず、改めて感染対策の徹底が求められている。

 県によると、1週間の人口10万人当たりの新規患者数は5日時点で7.8人。過去最高の7.91人(昨年12月17日時点)に迫っている。クラスター(感染者集団)の発生が続き、3月29日~4月4日にかけて96人の感染が確認された。

 現時点で確保する病床250床のうち、5日時点で71床を使用し、使用率は28.4%。国が示す4段階の感染ステージで3番目に相当する25%を超えており、感染の早期封じ込めが重要になりそうだ。