古い山城を整備した安中市の後閑(ごかん)城址公園で、本丸跡周辺などに植えられたソメイヨシノ85本が満開となり、訪れた人が、いにしえを感じながら春を楽しんでいる。

 園内は城の櫓(やぐら)、虎口門(こぐちもん)などが復元され、武田氏や北条氏らが争った西上州の戦国時代の息吹を今に伝える。見頃を迎えたコヒガンザクラのほか、シダレザクラやヤエザクラ、ヤマザクラもこれから徐々に花を咲かせ、バックにそびえる浅間山、妙義山を春色に染める。

(上毛新聞社提供)

 【アクセス】上信越道松井田妙義インターチェンジから国道18号を経由して約15分。JR磯部駅から車で約10分。

 【問い合わせ】安中市都市整備課(027・382・1111)。