2021.04.05

<広華会らしんばん>釜石・磯田志信さん

供給態勢、万全を期す

釜石・磯田志信さん(釜石石油)

 1956年に釜石市初のガソリンスタンドを始めた釜石石油。約10年前に父の後を継いだ2代目磯田志信社長(60)=写真=は「エネルギー転換期だが、何かあったとき今も絶対に必要なものが石油だ。自家用車は命を守れるスペースになる」と力説する。東日本大震災では市街地の本社が全壊し、残ったスタンドで発生翌日には営業を再開。本社が同市にあることで地場のために給油できる強みを感じた。昨年は発電機も拡充し有事に備える。「普通の生活が一番幸せ。いつもの生活を送れるよう役に立てたらうれしい」