西和賀町沢内猿橋の猿橋農村公園に並ぶ約100本のオオヤマザクラが見頃を迎えた。ゴールデンウイークに合わせて約100匹のこいのぼりも揚げられ、園内を鮮やかに彩っている。

 同公園が完成した約20年前、地元住民の世帯分の桜が植樹され、例年は4月下旬に満開となる。今年は来月初旬まで楽しめそうだ。近くには岩肌、樹木、和賀川のせせらぎを楽しめる景勝地「弁天島」があり、観光で訪れる人も多い。

 子どもの健やかな成長を願い、2018年からは住民有志がこいのぼりを掲揚。地元の佐々木博さん(82)は「住民が一丸となって整えてきた景観を見てもらい、コロナ禍で沈んでいる地域を少しでも元気づけたい」と願う。

 【駐車場】 無料で約50台分。