奥州市水沢黒石町の正法寺(盛田正孝山主)で1日、秘仏本尊「如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)坐像」の特別公開が始まった。本格的な鎌倉彫刻の秘仏として通常は年1回しかご開帳されないが、東北デスティネーションキャンペーンの企画として、9月30日まで公開されている。

 同寺の法堂で行われたご開帳の特別法要には約40人が参列。御詠歌などが繰り広げられ、参列者は静かに手を合わせた。東日本大震災で亡くなった人たちへの供養の法要も行われた。

 拝観時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同寺(0197・26・4041)へ。