28日の県内は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや晴れとなった。葛巻町のくずまき高原牧場では、29日に始まる第13回こいのぼり鑑賞会に向けた飾り付け作業が行われ、色とりどりのこいが春風に揺れた。

 緑が映える羊の放牧地に約100匹のこいのぼりがはためく。訪れた人は空高く泳ぐこいのぼりを見上げ、スマートフォンで写真に収めた。宮古市長町の会社員畑山奈央子さん(63)は「近くでこいのぼりを見ることができてうれしい。連休は大勢の人でにぎわいそう」と話した。

 鑑賞会は5月9日まで午前10時~午後4時。新型コロナウイルス感染症対策のため、羊の毛刈りや搾乳など一部の体験ブースの設置を見送る。