遠野市の中心市街地で29日、市民手作りのイベントがめじろ押しだ。JR遠野駅前で愛らしいアクセサリーや雑貨がそろう「遠野マルシェ」が初開催。蔵の道ひろばでは2月開催時に好評だった「テークアウト祭り」の第2弾が楽しめる。新型コロナウイルス感染症の影響で、春の主要行事「南部氏遠野入部行列」は2年連続の中止となったが、逆境に負けない市民の情熱とアイデアで街を盛り上げる。

 遠野マルシェ(午前10時~午後4時、雨天決行)は手作り雑貨店を営む市内の女性ら13個人・団体が出店。花やレジンのアクセサリー、布雑貨など唯一無二の逸品に出合えること間違いなしだ。ベーカリーやクレープなどの飲食も堪能できる。

 テークアウト祭り(午前11時半開始、同)は、市内の人気飲食店17店舗が参加。和食から多国籍料理まで多彩なメニュー計約500食を販売する。コロナ対策としてイートインスペースは設けない。初回の2月は計約600食が25分で完売したため、今回は午前10時半から整理券を配る。